信田煮、信太煮(しのだに)の語源、由来【和食の煮物 料理用語集】

しのだ煮とは、油揚げを使った煮物につける名称で、きつねうどんを「しのだうどん」、いなり寿司を「しのだ寿司」ということもあります。信田、信太(しのだ)とは、きつねの好物が油揚げという言い伝えから、油揚げを使う料理全般につける名称で、この名の由来は葛の葉ぎつねの伝説で有名な「信太の森(現在の大阪府)」からきています。

東寺餡(とうじあん)の意味とは【和食の煮物 料理用語集】

東寺餡(とうじあん)とは、あんかけ料理に使う「餡(あん)」の一種で、銀餡(ぎんあん)や鼈甲餡(べっこうあん)に湯葉(ゆば)を加えたものです。東寺(とうじ)とは、湯葉の別名として使われる言葉で、京都の東寺(教王護国寺)で作られたことからこの名があり、湯葉料理の総称としても多く使用されています。

牛肉の簡単な煮物レシピと調味料割合【牛すき焼き風煮の作り方】

今回は牛肉を使った簡単な煮物レシピをご紹介したいと思いますので、白ご飯にのせたり、煮物や惣菜などの参考にされてはいかがでしょうか。牛肉の煮物レシピ【牛すき焼き風煮の作り方手順】煮汁の調味料割合、だし300㏄、濃口醤油100㏄、みりん100㏄、砂糖大さじ1杯