料理用語一覧

羊羹(ようかん)にも使われている羹(あつもの)の語源、由来

羹(あつもの)とは、古くから使われている熱い汁物という意味の言葉で、のちに精進料理が発展して「植物性」の材料を使った汁物をさすようになりました。また、植物に対して「動物性」の熱い汁物を「臛(かく)」といい、2つに分けて用いました。■羊羹(ようかん)の語源、由来につきましては「羊羹の語源、意味、由来、和食の歴史」に掲載しております。

ご飯物の料理用語集【語源、意味、由来50音順一覧】

ご飯物の料理用語集【語源、意味、由来50音順一覧】ご飯物の名称一覧■ 各料理用語に移動いたしますのでお役立てください。■赤貝飯(あかがいめし)■浅蜊飯(あさりめし)■小豆粥(あずきがゆ)■鮎雑炊(あゆぞうすい)■鮎素麺(あゆそうめん)■淡雪蕎麦(あわゆきそば)

煮染め(にしめ)の語源と意味【おせち料理に欠かせない煮物】

煮染め(にしめ)とは、煮物料理のひとつで、野菜や乾物類の形をくずさないよう時間をかけて煮る手法のことです。そして、煮しめは一度に炊き上げてしまわず「煮ては冷ます」を繰り返して、材料にしっかりと煮汁を染み込ませるということから、この名がついています。