いも料理一覧

土佐煮(とさに)の語源、由来【和食の煮物 料理用語集】

土佐煮(とさに)とは、煮汁にかつお節を加えて旨味をきかせた煮物や仕上げに煮汁をきって「粉がつお」をまぶした料理につける名称で、たけのこ、ふき、白ずいき、こんにゃくなどが多く使われます。また「土佐醤油」を使った味の濃い煮物につける場合もあり、どちらも「かつおの旨味」をきかせます。(例)たけのこ、ごぼう等

栂尾煮(とがのおに)の語源、由来【和食の煮物 料理用語集】

栂尾煮(とがのおに)とは、さつま芋で作る砂糖煮のことで、皮をむいてやわらかくゆでてから、砂糖を加えて煮込みます。本来は芋の表面を少し煮崩してつや良く煮上げますが、ミョウバンを使って煮崩れないように煮る場合やクチナシで黄色く色付けしてから煮ることもあります。