煮魚が難しいと思われる【3つの原因と簡単な対処方法】

煮魚が難しいと思われる3つの原因

【簡単な対処方法】

今回は、煮魚のコツと焼き魚の使い方をご紹介したいと思いますので、料理作りの参考にされてはいかがでしょうか。

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煮魚が難しいと思われる原因と簡単な対処法

敬遠される3つの原因

  1. 生臭さが残る。
  2. 煮くずれをおこす。
  3. 味加減がわかりづらい。

この3つから魚の煮物は難しいと思われがちですが、煮る前に振り塩をして焼く、または塩焼きの魚で作ると簡単に解決します。

解決理由と魚を焼く効果

原因1の解決理由

魚を煮る前に焼くと余分な脂と水分が抜け落ちて、生臭さがおさえられます。

そして、煮ている間に出るアクの量も減りますから、煮汁がにごらずに仕上がります。

「ぶり大根を煮た場合」

ぶり大根の吸い地煮の仕上げ

ぶり大根煮の作り方を見る

水から30分間煮る【ぶり大根】今回は、ぶり大根を煮る工程とだしを取る手順を一緒に行う方法をご紹介したいと思いますので、煮物の献立作成や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。

原因2の解決理由

魚を煮る前に焼いてタンパク質を固めることで身がかたくなりますから煮くずれしにくくなり、骨がついた状態で煮ると身が縮まずに仕上がります。

「たいかぶらの調理例」

たいかぶらの盛りつけ

たいかぶらの作り方を見る

原因3の解決理由

魚は塩をして焼きますので、そのままでも丁度良い塩味がついています。

したがいまして、煮汁の味つけをいつも飲んでいる吸い物と同じ程度に合わせて、濃くしたい分だけ汁を煮つめてください。

また、新鮮な魚に塩を振らずに焼いたときなどは、煮汁を吸い物よりは濃く、そして、うどんだしよりは少し薄めに調節して、魚をさっと煮たあとに切り身を煮汁にひたした状態で冷ましながら味を含ませてください。

そうすると、調味料の分量を考えなくても煮魚が作れるようになりますので、3つの原因が全て解決します。

「焼いてから煮る鯛の切り身」

「焼いてから煮るたらの切り身」

参考

【写真のたき合わせに使用している食材】

鯛の煮物レシピ

焼き色を付けた鯛の煮物の作り方と調味料割合①【下処理の工程】最初に骨を取り除いた鯛の身を25~30gに切り分け、うす塩をあてて約30分間おいたあとに焼いてください。②煮汁を作る工程

鱈の煮物レシピ

焼き色を付けた鱈の煮物の作り方と調味料割合①【下処理の工程】最初に骨を取り除いた鱈の身を25~30gに切り分け、うす塩をあてて約30分間おいたあとに焼いてください。②煮汁を作る工程

湯葉の煮物レシピ

今回は、片栗粉やくず粉でとろみをつけた煮汁で湯葉をさっと煮る「吉野煮」をご紹介したいと思いますので、たき合わせや小鉢料理の参考にされてはいかがでしょうか。湯葉の吉野煮の作り方手順■≫【吉野煮(よしのに)とは】

里芋の煮物レシピ

今回は米のとぎ汁で下ゆでした洗い子芋を【白みそ仕立て】のだし汁で煮含めるレシピをご紹介したいと思いますので、煮物の献立や惣菜料理の参考にされてはいかがでしょうか。

煮物以外の利用法

吸い物の具に使う魚もあらかじめ焼いておくとダシで煮る工程がなくなりますから、身がくずれにくくなって、香ばしさもつきます。

そして、身と一緒に焼いた骨からだしを取ると、焼いた魚を温める程度で盛りつけられますので参考にされてはいかがでしょうか。

【関連】

【鰤(ぶり)と白菜の煮物】今回は、ぶりと白菜を割合で煮るときに煮汁を手早く作る手順をご紹介したいと思いますので、料理作りの参考にされてはいかがでしょうか。
【ぶりと大根の煮物レシピ】今回は、お玉1本で調味料をはかる【ぶり大根の手順と割合】をご紹介したいと思いますので、煮物の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。

今回は煮魚のコツと焼き魚の利用法をご紹介いたしました。

他の魚料理につきましては≫「魚介の煮物レシピ関連一覧」に掲載しておりますので、料理作りにお役立てください。

次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。

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