菜の花のお浸し「作り方と割合」
今回は菜の花をお浸しにする簡単な方法をご紹介したいと思いますので、春の料理にお役立てください。
菜の花のお浸しを作る方法
今回の方法は、たらの芽やふきなどの山菜や他の青味野菜にも使えます。
菜の花のお浸し
■ 下記の煮汁をひと煮立ちさせて冷やすと完成です。
だし | 16 |
みりん | 1 |
うす口醤油 | 1 |
菜の花のお浸し「作り方」
【1】最初に、菜の花を塩少量を加えた熱湯で色よくゆで、冷水に取ってください。
(目安時間は約2分です)
塩の目安は湯1000㏄に対して10gです。
(塩分濃度:1%)
お浸しのつけ方「2度づけ」
【2】次に、菜の花を冷水から引きあげて、つぶさないよう軽くしぼってください。
そして、よく冷やした「16:1:1」の煮汁を半量に分け、約1時間つけてください。
「この1度目を捨てづけといいます」
このあと、1度目につけた煮汁を捨て、残りの半量でつけ直すと、余分な水分が取れますので、味がうすまらずにつけられます。
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【3】そして、半日ていど菜の花に味をなじませると「お浸し」の完成です。
「盛りつけ例①」
■ 菜の花には苦味がありますので、気になる方は煮汁を合わせるときに少量の砂糖を加えてください。
「盛りつけ例②」
「盛りつけ例③」
今回は菜の花のお浸しをご紹介いたしましたが、からし和えにする場合は、浸し汁にからしを溶き入れると作れますので参考にされてはいかがでしょうか。
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【参考】
料理作りにお役立てください。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。