伽羅煮(きゃらに)の意味
和食の献立 煮物の料理用語集
伽羅煮(きゃらに)とは
ふき、ごぼう、うど、椎茸などの材料を醤油で濃い味の佃煮(つくだに)風に仕上げた料理のことです。
伽羅煮の語源
煮上がりの色が醤油できゃら色(香木の伽羅のような濃い茶色)になるところからこの名があります。
伽羅煮の特徴と用途
きゃら色を出すために醤油を煮汁に多く使いますので保存性が高く、焼き物のあしらいや少量を前菜に用いたります。
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