鰹蓋(かつおぶた)の意味
和食の献立 煮物の料理用語集
鰹蓋(かつおぶた)とは
かつお節の旨味を加える場合に削りがつおをガーゼやキッチンペーパーに包んで材料にかぶせ、落とし蓋のようにして煮出す調理法で、たけのこや里芋を煮るときに多く使います。
また、削りがつおをふんだんに使った煮物を「大名煮」といい、蓮芋(はすいも)や白ずいきなど、持ち味が淡白な食材で作ります。
■ 蓮芋(はすいも)とは里芋の葉柄(ようへい)専用品種のことで、緑色をしたずいきをこの名で呼びます。
※ 葉柄(ようへい)とは葉と茎の間にある、葉を支えている部分のことで、茎と同じような構造をしています。
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