「鯛のあっさり煮、作り方とコツ」
今回は、春が旬の鯛を八方だしであっさり煮上げる方法をご紹介したいと思いますので料理作りの参考にしてください。
鯛のあっさり煮レシピ
八方だしを応用した鯛の煮物
■ 煮魚の下処理方法につきましては≫「煮魚を美味しくするために必要な下ごしらえ~霜降りの手順」に掲載しております。
また、霜降りの意味と効果の詳しい内容につきましては≫「煮物用語集の霜降り」に掲載しております。
注:霜降りをしたあと、うろこや血合いを取り除く場合に素手でこするとけがをする恐れがありますので、割りばしなどの道具を使うようにしてください。
だし | 8 |
酒 | 1 |
薄口醤油 | 1 |
砂糖 | 1 |
分量の杯数を同じお玉で順番に量りながら鍋に入れ、砂糖も同じようにすりきり1杯加えて、そのまま混ぜ合わせてください。
【関連】
【1】魚の切り身を「霜降り」して水けを切ってください。
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そして、臭み取りの生姜を数枚加えた煮汁に入れてひと煮立ちさせ、アクを取り除いて落とし蓋をしてください。
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【2】このあと、煮汁が半量になるまで約20分間コトコトと煮詰めてください。
そして、仕上げにきのこ類など、火の通りが早い添え野菜を加えてひと煮立ちさせると「鯛のあっさり煮」の完成です。
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■ 写真のかぼちゃは下ゆでしたあと、八方だしに浸けて味を含ませております。
今回のあっさりと煮る方法は、天然の鯛の旨味と脂を味わうときに役立ちますので参考にされてはいかがでしょうか。
⇒八方だしを使った煮物一覧
【参考】
煮物作りにお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。