【万能寄せ鍋だしの作り方と割合】
今回は寄せ鍋を作るときの煮汁割合をご紹介したいと思いますので、冬の献立や鍋料理などにお役立てください。
鍋料理関連レシピ
万能な寄せ鍋だしの簡単割合と作り方
寄せ鍋だしは、だし:うす口醤油(または濃口醤油):みりんを【16:1:1】の割合で混ぜ合わせると簡単に作れます。
■ 同じお玉を使って順番に 16杯 ⇒1杯 ⇒1杯と鍋やボールなどに入れる。
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煮汁の味がうすい場合は、だしの分量を減らすと簡単に調節することができ、くじらや牛肉のはりはり鍋は【10:1:1】、鶏肉や他の鍋料理のときは【12:1:1】で合わせるなど、「だし」の杯数を変化させるだけで色々な食材に対応できます。
また、ちゃんこ鍋風にするときは、鶏肉の骨や牛骨から取っただしを使うと作れ、かつおだしを使ってちゃんこ鍋風の煮汁を合わせる場合は、だしを16から20に増やした【20:1:1】の汁に顆粒コンソメを加えると簡単に作れます。
※ 顆粒コンソメには塩分が含まれているため、だしの量を増やしております。
そして、おでんの煮汁はコンソメを加えずに【20:1:1】で合わせると作れます。
【追記】
■ 分量を【14:1:1】にすると、炊き込みご飯の万能だしが作れます。
【鍋料理の関連】
今回は鍋だしをご紹介いたしましたが、煮物や鍋物などの煮汁は、お玉が1本あれば計量カップで細かい分量をはからなくても杯数をかぞえると作れますので料理作りの参考にされてはいかがでしょうか。
≫八方だしを使った煮物一覧
【参考】
他のレシピなどにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。