いかげそを下処理する方法とコツ
今回は、いかげその下処理法をご紹介したいと思いますので、煮物作りの参考にされてはいかがでしょうか。
紋甲いかのげそを下処理する方法
今回は比較的やわらかい紋甲いかを使った手順です。
いかげその下ごしらえ
「下処理方法」
【1】いかげそを水洗いして足先を切り落としてください。
【2】次に、げその吸盤は煮るとかたいですから、包丁で足先に向かってしごき取ってください。
■ 取り除くと写真のようになります。
【3】そして、軟骨もかたいですから切り取ってください。
■ 取り除くと写真のようになります。
【4】最後に、約90℃の湯に入れてげそを「霜降り」し、氷水にとると下処理完了です。
↓↓↓
【参考】
≫魚の霜降り方法と注意点!美味しく作るための下処理
このあと水分をふき取り、煮汁で加熱してください。
紋甲いかのげそで作る煮物は、やわらかく仕上がりますので下処理の参考にされてはいかがでしょうか。
【関連】
≫煮物に使える飾り切り一覧
≫煮物の献立一覧を見る
今回は烏賊の煮物をご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。