牛すじ肉と大根をあっさりとした味つけで煮る手順【おでん風の煮物レシピ】

【肉類の煮物レシピ】

牛すじ大根煮の作り方

今回は、牛すじ肉と大根をひとつの鍋で煮る方法をご紹介したいと思いますので、煮物作りの参考にされてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

牛すじ大根煮の作り方手順

下処理の工程

【1】最初に、約2㎝幅の半月に切った大根を面取りして、米ぬかを加えた水、または米のとぎ汁でやわらかくなるまでゆでてください。

そして、ゆでた大根を水にさらして、ぬか臭さを抜いてください。

【2】次に、牛すじ肉を大根と同じくらいの大きさに切り分けて、霜降りをしてください。

霜降り(しもふり)とは

大根と牛すじ肉を煮る工程

【3】昆布を敷いて大根と牛すじ肉を入れた鍋に、うす切りしょうがと水を加えてください。

そして、水の1/10量の酒を加えてひと煮立ちさせ、アクを取ったあと、材料が煮汁の中で静かにゆれる程度まで火を弱めてください。

【目安温度】

材料が静かにゆれている煮汁の温度が約90℃で、85℃を下回ると気泡が出ずに食材が動かなくなります。

牛すじ肉と大根の煮物の作り方

【4】このあと、鍋に水をたしながら牛すじ肉がやわらかくなるまで(約2時間)コトコトと煮てください。

※ 煮汁の温度が低すぎるとやわらかくなるまでに時間がかかりますので気をつけてください。

【5】そして、牛すじ肉がやわらかくなったところで、材料の1.5倍の高さまで水を加えてください。

味をつける工程

【6】鍋の煮汁に塩、みりん、うす口醤油で味をつけてください。

牛すじ肉と大根の煮物の味付け

煮汁の目安分量

【鍋の水と酒が800㏄に対して】

小さじ1/2
みりん 小さじ2
うす口醤油 小さじ4

塩を入れずに煮る場合は、うす口醤油の分量を2倍にしてください。

■ この分量は「おでん」の煮汁と同じ程度の濃さですから、他の材料を加えるとおでん風の煮物が作れます。

そして、牛すじ肉だけでは旨味がもの足りなく感じますので、お茶パック、またはだし用パックに入れた「かつお節」を鍋の中に加えてください。

仕上げの工程

【7】調味料で味つけしたあと、煮汁が材料の高さになるまで(約30分間)コトコトと煮含め、火を止めて、そのまま常温まで冷ますと完成です。

牛すじ肉と大根の煮物

※ 煮物は汁が冷める段階で食材の中に味が染みこみますので、材料の分量や調理方法に合わせて割合を少し変化させてください。

そして、味がうすい場合は盛りつけるときに煮汁を多いめに入れ、材料につけながら食べると簡単に調節できます。

【盛りつけ例】

牛すじ、大根、金時人参、人参葉

牛すじと大根のたき合わせ,金時人参,人参葉

■ 今回の金時人参と人参の葉は、牛すじ大根と同じくらいの煮汁で味つけしております。

【関連】

今回は鶏の手羽先を低温の油で下揚げしたあと酒、醤油、砂糖、みりんでこってりと煮つめる料理をご紹介したいと思いますので、煮物作りの参考にされてはいかがでしょうか。
【鴨の治部煮(じぶに)の作り方】今回は鴨肉をスライスしたあとに、うすく粉をまぶしてさっと煮る「治部煮」をご紹介したいと思いますので煮物作りにお役立てください。また、治部煮の語源につきましては記事下部に掲載しておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

肉類の煮物一覧を見る

煮物の献立一覧を見る

冬の料理関連一覧を見る

今回は牛すじと大根の煮物をご紹介いたしました。

他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク