揚げだし豆腐のキノコあんかけの簡単な作り方【八方だし煮物レシピ】

 
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「揚げだし豆腐のキノコあん」

今回は八方だしを使った揚げだし豆腐のあんかけをご紹介したいと思いますので参考にしてください。

揚げだし豆腐のキノコあん

簡単な割合と作り方

材料は絹ごし豆腐とキノコ類、刻みねぎ、おろし生姜を用意してください。

「作り方手順」

【1】最初に豆腐を揚げやすい大きさに切り分け、キッチンペーパーにのせて水切りをしてください。

■ 豆腐は箸で切れますので揚げるときに割れない大きさに切ってください。

※ 3㎝角に切ることが多いですが、一風変わった献立にするときは1丁をそのまま揚げる場合もあります。

【2】次に、キノコ類を食べやすい大きさに手でさいてください。

■ これで、食材の下処理は完了です。

簡単な調味料割合

【3】このあと、お玉を使って煮汁を合わせてください

まず、だし汁を鍋に8杯入れて、その中にみりんと薄口しょうゆを1杯ずつ加えてください。

だし
みりん
薄口醤油

【関連】

煮汁の詳しい内容につきましては⇒「だし汁とは!八方だしの簡単な作り方とコツ」に掲載しておりますので参考にしてください。

豆腐を揚げて仕上げる工程

【4】このあと、分量の煮汁をひと煮立ちさせてキノコを入れてください。

■ キノコは火の通りが早いですから約2分でやわらかくなります。

【5】そして、片栗粉を豆腐の全体にまぶしつけ、160~165℃の油で揚げてください。

■ 粉がつきすぎるときは薄力粉と片栗粉を同量でまぜ合わせると、すっきりと揚がります。

注:豆腐を揚げる際は、やけどをしないよう十分注意してください。

【6】このあと、煮汁に片栗粉やくず粉でとろみをつけて「キノコあん」を作ってください。

そして、揚げた豆腐にあんをかけて、天盛りに薬味ねぎと生姜のすりおろしたものを添えると完成です。

※ 味が薄い場合は、だしの量を6にしてキノコあんをたっぷりとかけてください。

【関連】

⇒「煮汁にとろみをつけるときのコツ

今回はキノコ類を使いましたが、こまかく切った海老や湯葉でも作れますので参考にしてください。

八方だしを使った煮物一覧

⇒「食材の下ごしらえ一覧

⇒「野菜の煮物レシピ一覧

⇒「魚介の煮物レシピ一覧

⇒「肉類の煮物レシピ一覧

⇒【煮物の語源、由来、雑学一覧】へ

【参考】

⇒「季節別、旬の食材一覧表

⇒「煮物に役立つ飾り切り一覧

⇒「和食の調味料割合と配合一覧

⇒「料理別、煮汁の割合と配合一覧表

煮物作りにお役立てください。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。