鱧の子の臭みを取る方法とゆで方のコツ
今回は夏から味が良くなる鱧の子(卵巣)の下ゆで方法とコツをご紹介したいと思いますので、煮物の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
鱧(はも)の子の下処理
卵巣の臭みを取る方法とコツ
【1】最初に、湯を沸かして酒少量を加えてください。
【2】次に、臭みを取るためのしょうがの皮と白ねぎの青い部分を湯に入れて、鱧の真子(卵巣)をゆでてください。
【3】そして、ボールにザルを重ねて水を入れ、その中にゆでた鱧の子を落としてください。
【4】このあと、子をザルの中でもみほぐしながらボール側に落とすと、うす皮だけが簡単に取り除けます。
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■ ゆでた鱧の子はゼリー寄せや鱧の子しんじょ、あんかけの具、玉子じめ等に使用できますので参考にされてはいかがでしょうか。
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【参考】
他の下処理につきましては≫「食材の下処理方法関連一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。