焼き万願寺唐辛子の焼きびたしの作り方とあぶるときのコツ

 
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夏の食材、たき合わせの青味野菜

今回は夏の小鉢、たき合わせの青味野菜などに使える「焼き万願寺の焼きびたし」を色よく仕上げる方法と、あぶるときにこがさないためのコツをご紹介したいと思いますので、煮物作りや和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。

焼き万願寺の焼きびたし

煮汁の割合(八方だし)

だし 8~12
薄口醤油
みりん

最初に、この割合を、お玉で杯数をかぞえながら順番に鍋に入れ、ひと煮立ちさせて冷たくひやしてください。

そして、醤油は色よく仕上げるために薄口を使ってください。

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万願寺唐辛子の下処理

万願寺唐辛子は縦半分に切ったあと、種とへたを取りのぞいてください。

そして、半分に切った唐辛子に、金串を刺してください。

この段階で下処理は完了です。

焼き万願寺を作る工程

直火であぶるときのコツ

【1】最初に、串打ちした唐辛子を、そのまま直火であぶると、表面だけが黒くこげて火が通りませんので、全体に油をぬってください。

■ このとき、揚げ物の油が鍋に用意してある場合は、その中にさっと通して油切りすると手早く調理できます。

【2】次に、唐辛子を直火であぶって、全体に焼き色をつけてください。

【3】このあと、冷たくひやした煮汁に浸け、半日ていど味をなじませると完成です。

【万願寺唐辛子レシピ焼き浸しのコツと注意点など】Japanese food

今回は焼きましたが、揚げてから味を含ませると「揚げびたし」が作れます。

油で揚げて色よく作る獅子唐のお浸し

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八方だしを使った煮物

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【参考】

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