「有馬煮(ありまに)の語源、由来」
今回は有馬煮(ありまに)の意味をご紹介したいと思いますので、和食調理や献立作成の参考にされてはいかがでしょうか。
和食の煮物、料理用語集
有馬煮(ありまに)とは
兵庫県、有馬の山しょうを使った煮物につける名称で、朝倉地方の山しょうを使った場合は朝倉煮(あさくらに)といいます。
■有馬と朝倉はどちらも兵庫県に位置しており、2つの名は、ほぼ同じ意味で使います。
有馬(ありま)とは
青山しょうのつくだ煮や塩漬けを使った料理につけられる名称で、兵庫県の有馬が山しょうの産地であることから、この名があります。
そして、和え物に山しょうを使う場合は「有馬和え」といいます。
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