羹(あつもの)の意味
和食の献立【料理用語集】
羹(あつもの)とは
古くから使われている熱い汁物という意味の言葉で、のちに精進料理が発展して「植物性」の材料を使った汁物をさすようになりました。
また、植物に対して「動物性」の熱い汁物を「臛(かく)」といい、昔はこの2つを分けていましたが、現在この漢字は寒天、アガーなどを用いて冷やし固めた流し物や寄せ物に多く使われています。
【料理用語関連】
■ 羊羹(ようかん)の詳しい内容につきましては≫「羊羹の語源、意味、由来」に掲載しております。
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