【うどんだしの割合と作り方】
今回は、実家がうどん屋の板前さんから教えていただいた 関西風うどんだしの詳しい割合レシピをご紹介したいと思いますの参考にされてはいかがでしょうか。
うどんだしの調味料割合とポイント
かけだしの詳しい割合
「出来上がり分量:1斗」
水 | 1斗2升 |
薄口醤油 | 960㏄ |
みりん | 330㏄ |
鰹あら削り節 | 1㎏ |
だし昆布 | 60g |
砂糖 | 180g |
■ 1斗は1升(1800㏄)の10倍で、この分量で一般的なうどん約50杯分です。
うどんだしの作り方
分量の水、調味料を合わせて火にかけ、沸騰させない程度の火加減でアクを取りながら、出来上がりの量が1斗になるまで煮つめると「うどんだし」の完成です。
出来上がり1斗を量るコツ
一番最初に水を1斗分鍋に入れ、その高さを長い箸や棒で量って目印をつけてください。
次に、残りの水と調味料を加えて火にかけ、ある程度煮つまったところで箸を鍋に入れて、目印と同じ高さになっているかを確認してください。
■ 作り方のポイント ■
火を止めたあと、うどんだしが熱で蒸発して少なくなりますので、だしの高さを目印よりも少し上で仕上げるようにしてください。
今回は、うどんだしの割合をご紹介いたしましたが、そばだしの場合は少し甘みを強くすると麺にあいます。
【関連】
簡単なうどん、そばだしを作る方法と割合につきましては≫「うどん、そばだし、合わせるだけの簡単レシピ」に掲載しております。
【参考】
次回も料理作りにお役立ていただければ幸いです。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。