ゆで玉子を作る時の目安時間2つ【殻をむきやすくするコツ】

 
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【ゆでたまごの目安時間とコツ】

今回は、ゆで玉子を作るときの簡単なコツをご紹介したいと思いますので、料理作りにお役立てください。

ゆで玉子の目安時間とコツ

ゆで時間の目安2つ

  1. 沸騰している湯に入れる場合
  2. 水に玉子を入れるときの時間

※ 玉子は、ゆでる前に冷蔵庫から取り出し、水道水に浸けて常温に近い温度にしておいてください。また、殻が割れたときに卵白が出てこないようにするため、水には塩と酢を少量加えてください。

1、沸騰している湯に入れる場合

湯が沸騰している場合は、玉子を入れたのちに再度煮立てて約8分を目安にし、入れるときは殻が割れないよう、穴あきのお玉で静かにしずめてください。

そうすると、丁度良い具合に火が通ります。

■ 冬場の寒い時期では少し長くなりますので、その条件に応じて調節してください。

2、水に玉子を入れるときの時間

水から玉子をゆでる場合は、強火にかけたあと、約12分が目安時間です。

■ 玉子の量が多いと沸騰するまでに時間がかかりますので、こちらも調節してください。

※ 大きな鍋で一度に大量にゆでる場合は、水から火にかけたときも、沸騰してから約8分を目安にしてください。

殻をむきやすくする簡単なコツ

  1. 殻に穴を開ける
  2. 玉子をしっかりと冷やす

玉子の殻をむきやすくするためには、細い金串や針を使って殻の丸いほうに小さい穴を数カ所開けてください。(中で膨張する空気の逃げ道を作るため)

そして、ゆで上がったあとは水に取って中心までしっかりと冷やしてください。(完全に冷やすことで加熱した玉子がしまる)

■ 玉子が中まで冷たくなっているのを確かめるさいは、15~20秒ほど手で握ってください。このときに中の熱が伝わってこなければ大丈夫です。

玉子を冷水に入れるもう1つの効果

玉子を高温で15分以上ゆでると、卵黄の表面が暗い緑色になりますが、冷水でひやすことで変色がおさえられます。

【追記】今回は、ゆで玉子を作るさいの基本的な事柄をご紹介いたしましたが、鮮度が良い玉子は殻がむきにくいものです。したがいまして、下処理をしても殻がむきづらい場合は、その卵が新しいという証拠になります。

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次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。