和風豆乳シチューレシピ
今回は白味噌とチーズを使った豆乳シチューの作り方と割合をご紹介したいと思いますので、料理作りの参考にしてください。
和風豆乳シチューの割合と作り方
材料と調味料の割合
おろし玉ねぎ | 1/2個分 |
豆乳 | 2000㏄ |
だし汁 | 300㏄ |
クリームチーズ | 120g |
白味噌 | 250g |
無塩バター | 130g |
薄力粉 | 70g |
薄口醤油 | 小さじ1 |
塩こしょう | 適量 |
豆乳シチューの作り方
(1)薄力粉をザルなどでふるいにかけて、弱火にかけたフライパン、あるいは鍋でこがさないように乾煎りして粉臭さを取り除き、一旦別の容器(バットなど)に移してください。
(2)そして、弱火でバターを溶かし(1)で乾煎りした粉をダマにならないように少しずつ加えながらシチューの素を作ってください。
■ 粉がダマになってしまった場合は、目の細かいザルや裏漉しに通すと滑らかになります。
(3)このあと、おろし玉ねぎを入れて色がつかないように軽く炒め、豆乳、だし汁を加えて強火にして鍋の淵に小さい泡が出てきたところで再度弱火に戻してください。
(4)そして、分量の白味噌とクリームチーズを柔らかくするために電子レンジなどで熱を加えてから混ぜ合わせ、その中に鍋の豆乳を少しずつ入れながら更に柔らかくのばしてください。
■ 白味噌とチーズをのばしておくのは、豆乳に加えたときになじみやすくするためです。
(5)このあと(4)でのばした白味噌とチーズを鍋に加えて、弱火のまま約10分間こげないように全体をなじませてください。
(6)そして、仕上げに薄口醤油、塩こしょうで味をととのえると「和風豆乳シチュー」の完成です。
豆乳シチューに加える季節の食材(具)
今回の豆乳シチューはチーズや白味噌が入っていて大変こげやすいですから、加える材料は火の通りやすいものや、下ゆでした野菜を具にしてください。
また、魚類を具にする場合は下焼きして余分な脂分を落としてから加えると、生臭さやクセが和らいで上品な味に仕上がります。
春の食材
○新物野菜(キャベツ、シャガイモ、ゴボウ)、桜人参、よもぎ麩、桜麩などの生麩類、下焼きした鯛、帆立貝柱、下ゆでした海老など
夏の食材
○冬瓜、南瓜(かぼちゃ)、茄子、アスパラ、ヤングコーン、湯むきしたミニトマト、湯引きハモなど
秋の食材
栗、銀杏、椎茸、しめじなどの茸類、もみじ人参、下焼きした鮭など
冬の食材
かぶ、大根、れん根、里芋、海老芋、梅人参、カニ身、下焼きしたブリ、タラなど
■ 四季の具材は一例です。
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次回も料理作りにお役立ていただければ幸いです。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。