吸い物でさっと煮た鯛とかぶらの蒸し物の作り方【鯛かぶら応用編】

 
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今回は鯛かぶらの蒸し物をご紹介したいと思いますので、和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。

煮物を使った蒸し料理

鯛かぶらの蒸し物の作り方

【1】最初に、30~35gに切った鯛の身にうすく塩を振り、約30分間おいてから焼いてください。

そして、皮をむいた小かぶらを米のとぎ汁でゆで、水にさらしてとぎ汁くささを取ってください。

ゆでたかぶらと焼いた鯛の身,鯛蕪の蒸し物の下ごしらえ

【2】次に、吸い物だしで鯛とかぶらをサッと煮たあと、一度冷まして味をなじませてください。

【吸い物だしの割合】

だし 500㏄
大さじ1杯
うす口醤油 小さじ1杯
小さじ1/3杯

【3】このあと、蒸し鉢に鯛とかぶらを入れ、吸い物だしを加えて7~8分間蒸してください。

【4】最後に、塩ゆでした三つ葉と松葉ゆずを添えると完成です。

鯛かぶらの吸い地蒸し,冬から春の蒸し物の献立

松葉ゆずの切り方手順3つ

【ゆずの基本的な使い方をご紹介している動画です】食材の切り方、使い方など!Japanese food・decorative cut#和食レシピ日本料理案内所

注:蒸し器の蓋を取るさいは高温の蒸気が一気に出ますので、ヤケドには十分注意してください。

【重要】

美味しく作ることは必要ですが、ヤケドやケガをしないように料理を楽しむほうが大事です!

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今回は、鯛とかぶらを使った蒸し物をご紹介いたしました。

たいかぶらの盛りつけ

鯛かぶらの煮物につきましては≫「水に材料と調味料を入れて煮る鯛かぶらの作り方手順と割合」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。