里芋の味つけ方法
今回は、六方小芋を煮て下味をつける方法と簡単な割合比率をご紹介したいと思いますので、から揚げやあんかけ等の参考にされてはいかがでしょうか。
食材の下処理方法、里芋の下味のつけ方手順と割合
里芋の下ゆで工程
【1】最初に、皮を六方にむいた小芋を米のとぎ汁でゆでてください。
【関連】
■ ゆで方の詳しい内容につきましては≫「里芋の下ゆで方法とコツ!ゆでるときの目安温度と加熱時間」に掲載しております。
煮汁を作る工程
【2】次に、だしと調味料を合わせて煮汁を作ってください。
だしと調味料の割合比率
だし | 16 |
みりん | 1 |
うす口醤油 | 1 |
甘味を強める場合は砂糖を加えて、色濃く仕上げるときは濃口醤油を使用してください。
■ 味がうすい場合は、だしの分量を減らすと簡単に調節できます。
里芋を煮る工程
【3】ひと煮立ちさせた煮汁に芋とお茶パックに入れた削り鰹を加えて、煮汁の中で動かない程度の火加減(85~90℃)を保ちながら15~20分間煮てください。
※ このときの加熱温度が高いと煮くずれの原因になりますので気をつけてください。
【4】そして、火を止めたあと、そのまま冷めるまで味をなじませると完了です。
【芋を煮るときの詳しい調理内容】
【関連】
【参考】
今回は六方小芋の下煮手順をご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますので、お役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。